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金子豊 19年 担当：設計
設計業務を極めるとともに若い人材を育てていきたい
金型の仕事を知るには設計をやらないと分からない。まさにその言葉通りに設計を学び、現在は設計業務と合わせて海外案件の引き合いに対する営業を担当しています。設計は図面をつくるのが仕事ですが、現場の技術者さんとの連携もとても大切です。様々な業種の金型製作の設計に携わる中で、知識や経験、対応力を求められる大変な仕事ではありますが、その分、達成感や醍醐味を感じながら仕事を楽しんでいます。今以上に設計を極めていくとともに、新たな人材の育成も頑張りたい。それが今の目標です。
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山本幸治 28年 担当：製造部工場長
難しいものへ挑む気持ちが､より技術を向上させる
成形研削盤という部品の成形と寸法出しを専門に、その工程全体の管理をしています。私たちの仕事は、いわば部品に微細な加工をしていくための正確な土台づくりです。何をつくるにしても土台がしっかりしていないと良いものはできません。±0ミクロンが当たり前の世界で、さらにもっと先の難しい仕事にチャレンジしていくことで技術を磨き続けていく。そして、自分以外の技術者とも意見交換することで新たなエキスを加えていく。そうやってつくった一つの金型に対する喜びは何ものにも変えがたいものがあります。
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徳村豪 3年 担当：製造部PG係
この仕事で一目置かれる存在になるため全力を尽くす
研削する部品を20倍又は50倍に拡大し、超微細加工を行う機械が、私が担当しているプロファイルグラインダー（PG）です。まだまだ未熟ではありますが、失敗を繰り返しながらも±０ミクロンの加工へ到達できた瞬間の嬉しさがたまりません。経験を積むことでしか加工技術やコツを身につけることができない仕事だからこそ、頑張って誰よりも早くこの仕事を自分のものにしたい！そんな気持ちで燃えています。技術の面でも技術者としても誰からも一目置かれる存在を目指して、これからも頑張りたいと思っています。